………それは  紅き炎に守られし国


民  四神に安寧を祈り

七宿  民の祈りを護り叶える


天に刻むは  星宿[ほし]の誓い

友誼に結ぶ  永久[とわ]の信

愛しい人の  常なる守護


例え忘れても  決して無くさず




地を染めるは  朱雀の朱[あか]

身を駆け巡る  ぬくもりと

流れ落ちた  悲しみと


命懸けて  命捨てず



「時も、場所も越えて…」  今

彼らは別れ  出会い続ける








'06/01/08
一年前あるサイト様に贈らせて頂いたものを、引っ張り出してみました。
どうしても「四神天地書」と引っかけたくて、題が…「書」……;


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